KING

リサイタルが始まりましたね。
残念ながら私はチケットがなく参加できませんが、行かれる皆様は熱中症など、お体に気を付けて楽しんできてくださいね!

さて、今から書く記事は本当はもっと早く書き終えるつもりだったんですが、
そうこうしているうちにリサイタル始まってしまいました。
楽しい空気に水を差す記事になっていると思います。
今回のリサイタルについても言及しますので、ネタバレ含みます。読まれる方はもろもろご容赦ください。
ちなみに、私はジャニーズアイドル村上信五くんのファンであり、彼が所属しているからこそ関ジャニ∞と言うグループを応援しています。
このことから読み取れることを念頭に、以下を読んでいただけますと幸いです。
ただのモンペくそBBAの独りよがりです。



KINGとは日本語で言うと王様のことですね。
ですが、私が今回記事にしたいのは王様のことではなくて、KINGこと村上信五くんことです。
まあこのブログはいつも、ほぼ村上くんの事しか話してませんので、通常運転です。
とても今さらなのですが、というか今さらだからこそようやく、このことについて書こうと思いました。
村上くんに関するKINGという言葉は、あまり良い印象を抱かない村上担もいるかもしれません。
斯く言う私もそうでした。

私は一時期村上くん、というか関ジャニ∞から離れていた時期がありました。
それが、アルバム「関ジャニズム」が発売された時期です。
私は勝手にニズムの悪夢と呼んでますが(イタイ)、それぐらい衝撃的な出来事がありました。

アルバム「関ジャニズム」が発売されることになった当初、村上君のソロ曲が収録されると知り、私は大歓喜でした。
タイトルは愛LOVE YOU、アーティスト名義は村上信五A.K.A KING。A.K.Aとは~として、とのことだそうで、つまり王としての村上信五
これは王道ジャニーズ曲でくるか?それとも恋愛ソングか?どっちにしろなんにしろ、ほかはユニット組んでる中一人ソロ曲めでたい!村上君が今やりたいことがつまってるであろう曲ならばなんでもいい!きっとかっこいいに決まってる!とわくわくしていたのもつかの間、雑誌で解禁された情報に目を疑いました。

本人不在の対談で目にした記事。ヨコと、相手は大倉だったかな?対談相手は覚えていないけど、村上君のソロ曲について話していました。
その内容は、横山プロデュースであり、十祭でラップがウケたことからヒップホップ曲をやってもらうことになった、と言うようなことが書かれていました。私はこのころのヨコヒナと関ジャニ∞にとても不信感と不安を抱いており(バブーンは罰ゲーム発言は一生根に持っていますし、十祭アンダルシアで村上くんだけいなかったことは今でも悲しい)、しかも、別の雑誌で村上君本人は別にやりたいわけじゃなかった(やることに消極的だった)ともあり、いい加減にしろ!と憤りを覚えました。ゆえにキングのPVのほとんど見ていませんし(でもB系衣装の村上君はかっこよかった)曲もほぼ聞いていないので全く思い出せません。

そして案の定某よふかしでさんざんこき下ろされなんどもこすられ、挙句の果てにはファン向けのパンフに「僕以外の6人を見てください」と言われた村上担の気持ちが分かるでしょうか。
いくら村上君が好きでも、村上君自身が大好きで大好きで大切な関ジャニ∞でも、村上君が好きだからこそこんなことを言わせたグループに、メンバーに、彼の周りにいるすべての大人に腹が立ち、辛くて悲しくて悔しくてたまらなかった。

私は村上信五と言う男は、誰よりも「王道」のジャニーズアイドルだと思っています。顔、スタイル、長い手足を活かしたしなやかなダンス、努力や苦労を決して表に出さずブレずにステージ上から夢を与えてくれる、最高のアイドルだと思っています。
どうしてそれを、絶対的な味方であり仲間であるはずのメンバーからオチといて扱われなければならないんでしょうか。バブーンを生み出したあの時から、コンテンツ・演出としてなんの変化も成長もない。中身を変えて同じことを繰り返してるだけ、しかもそれを実体のない「みんな」が期待している、喜んでいると勘違いしている。

ライブでは他メンバーが昔のソロ曲とユニット曲を披露する中、彼はKING一曲のみ。そのためにMCは後半不在。しかも後日ラジオで待ち時間が長くて寂しかったと言っていて、もう怒りと悲しみで涙が出るほど。こういう不公平感をいつまで味わわされねばならないのか…。
こんな悲しいことが続くなら、村上君のことは大好きだけど、もう離れようと決意。ファンよりメンバー大好き、エイト大好きな村上君がメンバーから求められることを拒否できるわけがなく、そんな村上くんにも好きだけど疲れてしまって、結局二ズムコンに貢くことはありませんでした。これからも私が二ズムコンを見ることはないでしょう。

でもようやく昇華できる日がきた、と思いました。
元気が出るCDでもまたKINGが出たとき、村上君自身ももうええやろ俺のことはほっといてくれ!的なことを言っていて、私も二ズムでのトラウマがひどすぎてKINGの音源は聞けなかったけど、ライブのネタバレで村上担の方がこぞってKING良かった!かっこよかった!村上くんラップ上手くなってた!と聞き、セトリ演出も良かった!(何よりひなすばの渇いた花に泣いた)と言っていて、映像化された元気コンのKINGを見て、ようやく自分の中のKINGの呪いが浄化されたと思いました。映像化されKINGを見てようやく、音源を聞けるようになったのです。
LOVE&KING、ところどころふざけてる?というか過剰演出な部分があったように感じて、そこにはまたため息漏れたけど、天真爛漫めざしてくway、からのとこ、普通にうまいな!?と思った。彼の伸びしろも引き出しもたくさんあって本当にすごい!求められることの何倍も返してくる村上信五マジかっけマジリスペクト!!!

余談だけど、聞いてて、天真爛漫めざしてくwayってとこなんか聞き覚えあるメロディーやなーと思ってたら、嵐のa Day in Our Life (木皿図キャッツアイの主題歌)だったわ。って気づいてから村上くんにa Day in Our Life 歌ってほしすぎ。絶対かっこいいからふざけずに櫻井君のを忠実に真似してリサイタルでやってくんないかな。

…とか書こうと思ってたら!またかよ!!!!
まだやるか関ジャニ∞このやろー!!!
6人いて一人だけいないときの該当担の気持ち考えたことあんのか!?元気コンで学んだんじゃないのかよ!それよりもっと前にも学んだんじゃないのかよ!!
演出だから、その時その曲だけだからいいってわけじゃないんだぜ!!??
どうしてそう保守的なのかしら!一度ウケたことを何度でもやるなんて。
バブンもキングも一度っきりで終わらせておけば伝説になれたものを!何度もやるから価値が下がるんだようわーん!!
過程が違えど終わりが同じなら受ける印象は同じ!逆に過程が同じでも終わりが違えば印象も変わる!
早く気付いてよ、頼むよほんと…。
もう同じことで何度も何度も悲しい思いをさせないでおくれ。
7人そろった関ジャニ∞が見たいんだ。誰か一人だけがいない時間なんて一秒たりともいらないよ!

この無限ループから彼らが一日でも早く抜け出せる日が来ますように。